自立神経の乱れる原因と整え方

皆さんこんにちは!

最近『自律神経』と言う言葉を聞く機会があると思います。

自律神経と言われて、皆さんはどういったことを思い浮かべますか?身体の不調やストレスなど、思い浮かべる多くのことが自律神経に関係しています。

今回はそんな自律神経について話していきたいと思います。

自律神経が乱れると身体に不調が出ると言う事は皆さんご存知だと思います。しかしどういった時に自律神経が乱れたりするのかは分かりますか?

それはストレスを受けた時です。ストレスといっても、内的ストレスと外的ストレスに分類されます。

外的ストレスとは環境であったり、人間関係であったりなど外から受けるストレスのことで、内的ストレスとは身体の姿勢や自身の考え方・性格など自分の中から受けるストレスです。こういったストレスにより自律神経は乱れていきます。

1番身近に感じるのは普段の身体の姿勢だと思います。人間の身体は元々左右対称には出来ていません。左側には脾臓があり、右側には肝臓がありますが、どちらも逆側には存在していません。それによって身体はどちらかに歪んでいます。少しの身体の歪みが少しずつ気付かない間に積み重なっていくと、大きな歪みになっていき自律神経が乱れて身体に不調が現れます。

では自律神経が乱れるとどういった症状が出るか分かりますでしょうか?

疲労感や倦怠感・めまい・同期・睡眠障害・肩こり・耳鳴り・不安感・憂鬱感など様々な症状が出ます。

重症度や悩みは各々によって違いはあると思いますが、自律神経によって症状が出てきているとなると、自律神経を整える事が大事か分かってくると思います。

ではどうしたら自律神経を整える事が出来るのでしょうか?

基本的には自律神経を整えていく為には継続して行かないといけません。
しかし、少しでも早く整えたいと言う方にすぐ出来る整える方法を紹介します。

それは呼吸の仕方です!!!

呼吸法には「腹式呼吸」と「胸式呼吸」の2種類あります。
腹式呼吸は副交感神経、胸式呼吸は交感神経を活発にします。

自律神経が乱れている場合基本交感神経が優位になっている為、副交感神経を活性化させるために腹式呼吸を行います。

ポイントは

・姿勢を正し、背中から骨盤まで丸まらないようにする

・吸う時は鼻から吐く時は口からを意識する

・吸う:吐くの割合は1:2を意識して3~5分間続ける

・呼吸中は肋骨の下半分を意識する

・肩で息するのではなくリラックスする

しっかりとした呼吸法をする事で副交感神経が活性化して自律神経を整えていきましょう。

また自律神経系の症状でお困りの際は一度当院にご相談下さい。
皆さんの健康をサポートしていきます!

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