
みなさんこんにちは!
今日は足底筋膜炎についてお話します。
〇足底筋膜炎とは?
足底筋膜炎は、踵~つま先についている足底筋膜という組織が炎症を起こして足の裏に痛みが出る症状です。
朝起きてから歩き出す時や、急に歩き出す時に強い痛みが出るという特徴があります。
また、症状が悪化すると何もしていなくても痛みが出て日常生活に影響を及ぼします。
〇足底筋膜炎の原因
症状が出る原因は大きく3つあります。
1、過度な運動
ランニングや長時間のウォーキングなどの運動は、足底筋膜に過度な負担をかけます。
特にストレッチやウォーミングアップをせずに運動を始めると、筋膜に過度なストレスがかかり、炎症が起きます。
過度な運動をする人の足底筋膜炎の原因には、激しい運動によって足底筋膜に負担をかけて痛みが出る事が多いです。
2、運動不足
運動不足になるとアキレス腱やふくらはぎの筋肉が硬くなります。
筋肉が硬くなると付着部である踵が上に引っ張られるため、足底筋膜に負荷がかかり炎症が起きます。
3、自律神経の乱れによる筋肉の緊張
自律神経が乱れて交感神経優位な状態が続くと、血管が収縮して血液循環が悪くなります。
その状態が続くとまた筋肉は硬くなるので、血液がさらに届かなくなります。
その結果、足底筋膜の炎症が治まらず、悪化します。
〇足底筋膜炎の治療
足底筋膜炎の原因は、一時的な負荷からくる時もあれば、長年の生活習慣からくる時もあります。
病院では足底筋膜炎と診断されると、湿布や痛み止めが処方されます。
過度な運動による一時的な負荷によって出ている痛みであれば良くなると思います。運動不足による長年の生活習慣によって痛みが出ている場合は中々改善しない方もいらっしゃいます。
当院では痛みの出ている部分だけでなく、それぞれの原因に合わせた身体の調整をしていきます。
・病院に行ってもなかなか良くならない方
・長年足底筋膜炎の痛みが出る原因が知りたい方
は一度ご相談ください!
痛みなく、健康で充実した日常生活が送れるよう最大限サポートさせて頂きます。
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