小麦の摂り過ぎは良くないの?

皆さんこんにちは!
パンや麺類などみなさんが食べている物には小麦が多く含まれています。
今回はそんな普段食べている小麦についてお話していきます。

〇小麦は身体によくないの?
結論からお伝えすると、小麦は摂りすぎると身体によくありません。
小麦には100gあたり10g前後のたんぱく質が含まれています。
小麦のタンパク質にはグルテンという成分が含まれており、これを摂りすぎると身体に悪影響を及ぼします。
グルテンとは粘性があり、消化されにくいタンパク質です。

〇グルテンの特徴
グルテンにはリーキーガット症候群を引き起こす事や依存性があるという特徴があります。

1、リーキーガット症候群とは
腸には腸壁があり、食べ物の消化・栄養素の吸収の役割があります。
グルテンなどにより腸壁の機能が低下し、通常は体内に入るべきでない毒素やバクテリアが腸壁を通って血管に入ってしまいます。
その結果、腸内および全身の炎症を引き起こし、アトピーや肌荒れ・便秘・偏頭痛などを引き起こします。

2、依存性
グルテンには、ニコチンなどのような中毒性があると言われており、脳の中枢神経へ影響を与え、禁断症状や食欲中枢を刺激します。
その理由とされているのが、グルテンがモルヒネに似たアミノ酸配列を持っているためと言われています。
モルヒネとは、アヘン含有アルカロイドの一種であり日本では麻薬に指定されています。
強い麻酔・鎮痛・鎮咳があり、習慣性のため中毒を起こしやすいです。
グルテンを分解する際に、モルヒネを摂取した時と同じような反応を起こしてしまうため、依存性があります。

今回は小麦に含まれるグルテンについてお話しました。
自身でしっかりと理解して必要以上に摂取しすぎないようにしましょう!
当院では、小麦の摂りすぎによる内臓疲労の施術も行っております。
健康で充実した日々が送れるように全力でサポートさせて頂きます!

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