みなさんこんにちは!
みなさんは普段お酒を飲む機会はありますか?
お酒にもメリット、デメリットがあります。
今日はそんなお酒のメリット・デメリットについてお話ししていこうと思います。
○お酒を飲むメリット・デメリット
お酒のメリット
1.リラックス効果
お酒を飲むと、気分が良くなる人がいます。それはアルコールが大脳新皮質の働きを鈍くするためです。それによって、本能的な部分(感情・食欲)を司る大脳の古い皮質の働きが活発になり、精神が高揚し元気も出てきます。
またワインやウイスキーなどの香りにもリラックス効果が、ビールには気持ちを落ち着かせるアロマ効果があります。
お酒のデメリット
1.利尿作用
お酒を飲むとトイレに行きたくなる事がありますよね?
それはアルコールなどからの利尿作用があるからです。
お酒を飲みすぎると利尿作用により、細胞内の水分を減らしていきます。
それによって脱水症状にもなる可能性があります。
2.肝臓に中性脂肪が貯まる
お酒を大量に飲みすぎると、肝臓での中性脂肪の合成が高まり、肝臓に中性脂肪蓄積され脂肪肝になります。
その状態でお酒を飲み続ける事で、肝硬変やアルコール肝炎になるリスクがあります。
3.アルコール依存症
アルコール依存症は、お酒を飲む人には誰でも発病の可能性がある病気です。
長期間にわたり大量飲酒を続けると、アルコールへの精神的・身体的依存が形成されます。
そうするとお酒を飲まずにいられなくなり、飲酒に対するコントロールを失ってしまいます。
その状態をアルコール依存症と言います。
アルコール依存症が重症になると、身体からアルコールが完全に抜けた際に、汗をかいたり、手足が震えたり、幻覚を見たりといった禁断症状が現れます。
○適切なお酒の量は?
厚生労働省の「健康日本21」では、「適度な飲酒として、1日平均純アルコールで20g程度である」となっています。
また、女性は男性に比べアルコール分解速度が遅いので男性の1/2〜1/3が適度な量と言われています。
また純アルコールで男性は40g、女性は20gとると生活習慣に影響が出ると言われています。
ここまでアルコールについてメリット・デメリットについてお話ししてきました。
飲むことでメリットもありますがその反面でデメリットもあります。
適度な量を自分でしっかりと把握した上で、お酒を飲みましょう!
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