みなさんこんにちは!
暖かかった気温から随分と涼しくなりましたが、お身体は大丈夫でしょうか?
今回は内臓疲労についてお話ししていこうと思います。
○内臓疲労とは?
みなさんは内臓疲労という言葉を聞いたことはあると思いますが、内臓疲労がどういう事を指すのか分かる人はいますか?
内臓疲労に医学的な定義はなく、一般的に使われている言葉です。
ここでいう内臓疲労とは内臓になにかしらの原因によって負荷がかかり、内臓の不調とそれに伴い全身に疲労感があるという事です。
○内臓に負荷がかかる原因
内臓に負荷がかかる原因は大きく分けて3つあります。
1.ストレス
人はストレスを受けると自律神経が乱れます。自律神経は内臓の働きに作用します。それにより自律神経がストレスで乱れると胃腸や肝臓の機能が低下し、消化や解毒などの働きが悪くなり、内臓に負荷がかかります。
2.過度なアルコール摂取
アルコールを摂取すると、分解された時に出る毒素を無毒化するために肝臓が働きます。過度にアルコールを摂取する事で肝臓が働き続けないといけなくなり、負荷がかかってしまうことになります。
また、自律神経が乱れると肝臓の機能も落ちるという悪循環につながります。
3.運動不足
運動不足になると代謝が悪くなり、血流も悪くなります。血流が悪くなると体内の血液循環も悪くなります。血液循環が悪くなると酸素や栄養が内臓にも供給されにくくなり負荷がかかります。
また血液の供給が悪くなることで、疲労が取れにくくなっていくと言う悪循環が起こります。
○内臓に負荷がかかると出る症状
内臓に負荷がかかると
・首や肩のこり
・むくみがでる
・身体にだるさを感じる
・自律神経が乱れる
・お腹の調子が悪くなる
・消化、吸収が悪くなる
といった症状が出て来ます。
○対処法
内臓に負荷をかけないためには、運動をして、暴飲暴食をしない事が大切です
当院では内臓の疲労をとる施術も行っています。
お身体に違和感を感じている方やお腹の調子が良くない方は内臓に疲労が溜まっているかもしれません。
内臓疲労が気になる方はぜひ一度ご相談ください。
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